発達障害(ADHD、ASD)をもつ娘の子育て日記

発達障害(ADHD、ASD)と診断された娘の子育て日記です。

月日がたつのははやいもので…

しばらくブログから離れていましたが、

また復活しました!

 

さてショコラも二年生になり

だんだんと反抗期に。。

 

それにつれて一年生のころの方が色々できていた、後退しているのでは

と思うことも増え、今更ではありますが

お支度ボードや時計ボードなどを作りました。

 

使い始めて2カ月ほどはいい感じで進んでいたのですが

だんだんとお支度ボードを使わなくなり

使わなくなるとだんだんとできていたことができなくなるという

負のループ…

 

夏休みに突入し

療育、塾、学校の個人面談がようやく終わり

たどりついた結論は

①「気づかせることの大切さ」

②「起こっている現象には彼女なりの理由がある」

③「周りの理解」

要は親の柔軟な対応が求められるということ。

①については

自分の思い通りに進めようとする娘にたいして

「○○ちゃんいうこと聞いてくれない」というお友達からのブーイング

思い通りにいかないと最近ムスッとした顔をするようになりました。

そこで「え?なんか怒ってる?ママなんかいったかな?」ということにしました。

すると「何もない」とぶっきらぼうに答えるのですが少し態度は変わるように。

これは療育の先生に教えていただきました。

さすがですね!

 

②については

授業中後や横をむいてなかなか前を向かない

ということを指摘されたのですが、それについては

体幹が弱いからだと言われました。

自分を支える筋肉が弱いということですね。

これは早急に鍛える必要があるということで視力トレーニングのところで運動療法もいれてもらうことになりました。

 

③については

衝動性のあるところを周りの人に理解してもらうことで

周りの人も納得してもらえる

と言われましたが今のところは隠し通しているのが現状です。

 

そんな中今ショコラは

ピアノコンクールに向けて頑張っています。

予選を通過し、明日は本選です。本選を通過すれば全国大会!

全国は1/200くらいの狭き門なので難しい~

 

また報告します☆

1年生卒業だね

こんばんは。発達障害について考える母タルトです。

 

娘(小1)ショコラのこと

ブログがご無沙汰になっていた間に色々と動きがありました。

先日『医者の言った一言』で登場した医者との面談がありました。

→決定的な一言を言われどん底を味わうこととなりましたが

特別児童扶養手当

の申請をするために、行ったのですが、またまた衝撃の一言が

「その後来られなくなったので気になっていました」

と。

そして、先生の熱い演説が始まり20分の面談予定が1時間弱かかりました。

ショコラはぐったりしていましたが、私としては今言っている自費のデイが

すごくよいところだということや、これから行く予定の放課後デイもよいところだと教えていただけたことが救いになりました。

 

そして受給者証を申請していたのですが、無事に届き「障害者」という言葉をみた瞬間はこみあげてくるものがありました。

 

一つ声を大にしていえることは

発達障害は病気ではない

だけど、特性ということを理解してあげないと親も子も不幸になる

ということです。

私はこれまで、the優等生を目指して、ショコラには色々な教育を受けさせてきました。

方向転換をせざるを得なくなりましたが、これまでに得たことは無駄ではないと思いますしそう思えるようにこれからもショコラのことを見つめなおしていきたいと思います。

 

最近では

少し前向きに考えられるようになり、発達障害について発信していくことで少しでもお役に立てればと少し客観的に思えるようになりました。

 

 

 色々なお役立ち情報もお伝えできればと思います。

 

卒業シーズン

ショコラは「卒業やわ」と言いましたが「まだ卒業違うで」と突っ込んだ会話

でも1年生無事卒業できてよかったね!

 

春休みは仕事しつつ、娘とはゆっくり過ごしたいと思います。

 

色々始動!

こんばんはタルトです。

 

最近

人生これから何を楽しみに生きていけばよいのだろう

 

そういうことをつぶやく日が多くなっていました。

診断書を書いてもらうために小児科へ行き

そこでは「絶対に子供を叱ったらダメ、禁煙と一緒です。がんばろうと思わないとできません」と言われました。

 

これが相当なストレスになっていまして

週末子供といる時間がながくなると、自分のストレスがマックスになって普段は表情をあまりみせずに「すごいねー」「えらいねー」を連呼しているのですが、だんだんそのことに疲れてきて、いうことを聞いてくれないときが続くと「えらいねー」とも言ってられず、大噴火をしていましたが、今週は大噴火せずに過ごすことができました!

 

ちなみに、診断書をいただくために小児科へ通っていたのですが

1回目問診、MSPAについての説明&臨床心理士による聞き取り

(ショコラ同席)

2回目MSPAの提出&臨床心理士による聞き取り&お説教…(私への)

3回目臨床心理士によるMSPAの結果報告&ペアレントレーニング(ではありませんが、まさにそんな感じの内容)

わたりようやくこちらが口火を切って診断書をいただくことができました。。

 

診断書をいただくまでに、こんなに苦労するものでしょうか??

3回にわたるペアレントレーニングを受けたと思うようにしていますが、半日かかるので精神的にも結構疲れました。。

 

先週は診断書をもって計画書を書いていただくための面談に行きました。

現在自費で言語療法を受けており経済的にもかなり大変なので

療育で賄えるとありがたいところです。

が現状はそういうわけにはいかず、見学に行った2施設とも100人越え待ち状態とのこと。

とりあえず新年度までは難しく、新年度以降も毎週通えるか微妙。。

ということで、しばらくは自費の言語療法も併用となりそうです。

 

娘のことを考えると仕事にも手が付かない毎日でした。

周りの方々からは「これから学年があがると勉強についていくのが大変になる」と

いわれたり、私の中で何もかもがドミノ倒しのようにガラガラと崩れていくようでした。

朝起きると「しんどい」「全身が痛い」「学校休もうかな」と言われる日が週の半分ほどあり、朝を迎えるのがつらくなりました。

そういうとき娘におまじないをかけるのですが、この前は「そんなんちがうねん」と突き放されてしまいました。

おまじないが利くのももう時間の問題かもしれません。

 

色々始動!と題名にありましたが

私の中でライフスタイルを変えていこうという決意でもありました。

私はWワークなのですが、自営業としてしている仕事はなかなかきちんとした休みをとれておらず毎日夜中の2時3時まで起きて作業する毎日。

自営業だからこそ、休みの管理をして頭をリフレッシュしないと、いけないなぁと思うようになってきました。

 

そして、楽しいことを何かみつけようということ。

以前はおいしいものを夫婦で食べに行ったり、ヨガを習ったりと充実した毎日を送っていましたが、娘のことがわかってからコロナも重なり、何を楽しみに生きていけばいいのかわからなくなってしまいました。

 

仕事も思うようにいかないこともあり、負のスパイラルなんだなぁと。

 

明日から2月ですので、新たな気持ちで邪気を追い払い負のスパイラルから脱却したいと思います!

 

ちなみにショコラは小児科の医師からのアドバイスもありスケジュールを見直すことにし、1月末で公文をやめることにしました。

3月末には体操を辞めて(逆上がりができたのでよしということで)

4月末にはそろばんを休憩させようと思っています。

 

運動不足がちなもじゃのためにもと

この間から家族でストレッチ&体操を始めました。

身体を動かすのはよいことですね!

おしくらまんじゅうをしたらもじゃは私に吹き飛ばされて、本気で落ち込んでいました。みんなで健康的な生活を送りたいです!

 

ショコラがヨガの本をみたいといいだしたので見たのをきっかけに今日は久しぶりに

ヨガをしたのですが、心が少し軽くなった気がします。

 

しばらくは自宅でですが、ヨガ再開してみようかなぁ。

ではまた!

 

 

医者の言った一言

ブログを読んでいただきありがとうございます。

 

前回、明日は続くと宣言したものの5日空いてしまいました。。

今日もこのブログを書くまでに心の乱れを整理し、発達障害の本を読み

暗示をかけていました

 

「頑張りすぎない」

 

前回の続きですが、

ショコラの発達障害を疑い初めて行った小児科(発達障害専門)へ行き、まず親への問診が始まりました。

途中まで同席していたショコラですが、途中で別室に移動しそこで言われた一言が私を失意のどん底へ…

 

自閉症スペクトラム、ほぼ間違いないでしょう」

との一言。そして

療育手帳の交付についての手続きを市役所にしに行ってください、発達検査の予約をとりますが療育の手続きも進めていきます」

と…

 

???

 

心も頭もついていけず、とりあえずぼーぜんとしたまま言われるがままに動いたのですが夫もじゃに言われた一言

「それっておかしくない?まだ検査もしていないのに?」

 

というわけで、セカンドオピニオンを受けることに。そこは子供中心の問診。問診した結果医師からは

「個性の範疇かと思われますよ、大丈夫だと思いますが就学されて気になられることがもしでてきたらいつでも仰ってください」

と、言われました。

 

が、就学後問題点がいくつかでてきて担任の先生よりスクールカウンセラー

紹介していただくことに。

 

問題点は

授業中何度もトイレへ行く→1か月ほどで改善

お友達とのコミュニケーションの中でキツイ言い方をする場面がある

お友達とよく揉める(いわれた一言に傷つく、相手のお子様も傷つけられるなど)

説明したことに対する理解が乏しい

 

幼稚園からのエスカレーターで私立の小学校へ行っていますので、優等生のお子様ばかりなのです…

なので、ショコラの言動が目立つだけじゃない?公立だったら見逃されていたかもよ。

 

これが最近の悩みでもあります。

私立の小学校へ行かせる親御さんは少なからず、発達障害のお子様に対する偏見もあるであろう。と思うのです。もしショコラの発達障害がバレたら「あのことは遊んだらだめよ」などと言われ無視されるようになりいじめの対象になってしまうかもしれません。この6年間バレずに過ごさないといけないのです。

 

最近小学校を転入させようかと、少人数の私立小学校や公立を検討していました。

が周りの人からはことごとく反対。娘のことを考えると何がよい選択肢なのか分からなくなってきました。

 

 

続きは次のブログで

最後までお読みいただきありがとうございました♡

 

 

 

 

 

 

 

はじめまして。人生のどん底からのスタート。母タルトのプロフィール

はじめまして。発達障害の娘(小1、7歳)をもつ母タルトです

 

夫  もじゃ(40代)

娘  しょこら(7歳小1)

息子 ブー太(2歳)

ワンコの5人家族です。

 

しょこらのことを書きとめていこうと思ったきっかけは

リタリコのブログから。

 

同じように発達障害を持つお子様を抱えておられる中

ある方のブログを読んで、子供の変化を捉えるいい機会と書かれているのをみて

私もこのままではいけないと思いブログを書く決心をしました。

 

自分が思い悩んでいること、たくさんあります。

現在進行形、最近「毎日発達障害」と隣り合わせで生活をしています。

書くことで自分自身の心の整理をしていき、もし同じ境遇の方がブログを読んで下さった時に少しでも「元気でたー!」と思っていただければと思います。

 

今日は療育1日目(1.11)でした

まだ受給者証が交付されていないため、自費で通える施設でひとまずスタートすることに。費用はかなり高いですがそんなことも言ってられません。。

しょこらが今改善すべき点、まずは言語理解。

(WISC-Ⅳのことまた書きます)

 

しょこらは小さい頃から、育てにくさを感じていました。

👶のころから、ずっと泣きどおし、大人数のところに行くと機嫌が悪く、

周りと比べてもなんか違う…

その頃はフルタイムで仕事をしていたので保育園での生活で、休みの日には幼児教室へ連れて行ったりとしていました。

そんな中、幼稚園受験を経て私立の幼稚園へ入園が決まりました。

今はそのままエスカレーターで私立の小学校へ通っています。

(このことも悩みの一つ。。)

 

1歳を過ぎて単語も言えたりと、言語発達の遅れもみられず、検診でひっかかることもなかったので言語面については全く心配していませんでした。

 

ただ、年中頃からお友達との関係で些細なトラブルが時々起こり幼稚園から電話がかかってくることが増えてきました。今思えば、うまく意思疎通ができていなかったんだなぁと…

言った言わないの揉め事、幸い子供同士なのですぐに仲直りでしたが、親の中ではなんでこんなことばかり続くのか…と徐々に疲弊していきました。

 

とくに幼稚園から発達障害ではないかと言われたりすることもなく、集団行動ができないということもなかったのですが、私の中で以前からのモヤモヤがとれず、「もしかして発達障害かもしれない」と考えるようになりました。

 

 

思い切って受けてみよう!と白黒はっきりさせたい私は受診を決意。

そして専門医から言われた一言が人生のどん底ともいえる一言でした

 

明日へつづく…

最後までお読みいただきありがとうございました♡